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Rii=Rippeの日記帳

小説や漫画の感想を書いたり、Dグレの考察をしたり・・・。

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千年伯爵とキャンベル兄弟&アレン・ウォーカー

 前回の感想でアバウトにまとめた3人の関係なんですが、ちょっと私の混乱したところなので、もうちょっと丁寧にまとめていきますか。(まあ、結局雑になるんだろうけど)



 この記事も前回の記事で言っていた派生が出てきますので、読む前に「ティムのしっぽ」のTOPページ【http://kuriparu44.blog.fc2.com/】を閲覧しといてくださいな。


あ、これも219夜のネタバレですよ。





Ⅰ マナネア誕生前の千年伯爵

 外見は黒い長髪天然パーマの美男性。219夜では、皮の部分は着ていませんでしたが、まあ、気分によって着たり着なかったりすると思われる。
 あの姿というか、顔で7000年間ずっと戦い続けてきた感じ?


 そして、その仕事の合間にたどり着いた、小麦畑と枯れ木の庭。(小麦は植えたばかりなのか、小さく実をつけていない)
 219夜のその風景を見る限りでは季節は秋。冬小麦ってことは、比較的冬が暖かいから、ヨーロッパだとすると、地中海性気候のところですね。


 風の音と夕焼けに晒されたその風景に心を奪われた伯爵は、その風景をもっとよく見るために帽子をとった。
 風に吹かれ、落ちた帽子を、通りかかった女性――カテリーナが拾い上げる。

カテリーナ「落としましたよ?」

 美しい風景に感動したのか、涙を流していた伯爵にカテリーナは苦笑い。「どうして、泣いてるんですか?」

 恐らく、二人はそれからよく会い、色々な話をして、親しくなったんでしょう。
 悪役と(恐らく)一般人の交わらない筈のひと時。

伯爵「この景色がとても、綺麗で...」
カテリーナ「そうですか。私は見慣れていて、涙を流す程感動はしませんが。改めて見ると、とても綺麗ですね」



 しかし、ある春の日。カテリーナが、咲いた(たぶん、赤色)ポピーの花を伯爵にあげようとしたところ、そこに彼の姿はいない。
 カテリーナが「コーネリア」と名付けた枯れ木の根本には彼が着ていた服と二人の赤子。(私の想像ですが、蝶に手を伸ばしてるのがネアで、眠ってるのがマナ)

これが一度、千年伯爵が消えた時で、マナネアが生まれた時。



Ⅱ なぜ、二つの赤子に分かれたのか

 千年伯爵は悠久の時を生き、世界を終焉へ導く者。
 そんな彼はキャンベル家の庭に心を奪われた。
 しかし、終焉に導くのなら、いつかこの景色も消さなければならない。

 イヤダ...

 その想いがマナネアへと分かれさせた。恐らく、その想いを強く受け継いだのはマナの方。



Ⅲ 分かれた二人ともう一人の千年伯爵

 これが1番の謎。二人が千年伯爵なら、どうして二人は伯爵と戦い、また、ネアは伯爵に殺されたのか。

 恐らく、二つに分かれたとき、千年伯爵のメモリーの部分が何処かへ行ってしまったんだと思います。
 19巻から、千年伯爵もノアの13使徒の1人。他のノアと違うのは、それが乗っ取り型で、他のメモリーよりもはっきりとした意識をもっていること。

 時が経ち、メモリーは本体である、二人を見つける。だが、終焉を嫌った二人(特にマナ)はそれを頑なに拒否。メモリーに抗いながらも逃亡の道へ。(それが傍から見れば、伯爵を裏切り、マナを連れて逃亡する『14番目』の姿に)


 しかし、ネアはメモリーに負けた。マナの目の前で。
 気が触れたマナ。だけど、「立ち止まるな、歩き続けろ」の想いは消えない。
 思い出せば辛くなる。彼によく似たこの顔は、見る度に彼を思い出させる。自分の身勝手な我儘のせいで、犠牲にしてしまった、大切な大切な片割れを。


 マナは顔を変えて、道化を続けながら、伯爵から逃げ続ける。自分が本当は何者かを忘れ、ネアのことも曖昧に成りながら



Ⅳ ネア(アレン)との再会

 ピエロを続けていた中で、マナは赤腕として、サーカスの雑用をしていたネアと再会。
 マナは彼のことが曖昧になり...ネアはというと、記憶を封印されたことにより、生まれた新たな人格のおかげで、マナに憧れを抱くも、顔が変わっていたこともあってか、どちらも相手が自身の片割れだとは気付かない。


 しかし、自然と惹かれあった(ちょっと違う気がしますが)二人は、親子として、再び同じ道を歩くことに。

 しかし、その時は長くは続かなかった。
 今度はマナを失ったことにより、気が触れてしまったネア(アレン)。それが千年伯爵の誘いに乗ってしまい、マナの魂を呼び戻した。

 これが、千年伯爵メモリーにとっての好機。半分とはいえ、本体の肉体と魂を取り戻した彼はマナの望みとは逆に世界を本格的に終焉へと導き出す。



Ⅴ アレンとの戦いとネアとの再会

 イギリス、江戸、方舟、北米支部で二人は対峙し続ける。北米支部より前では、お互いの正体を知らないまま。北米支部以降では千年伯爵のみがアレンの正体を知る。

 メモリーの方が先に目覚め、伯爵に宣戦布告。「オマエヲ殺シテ、オレガ千年伯爵ニナル!」(第189夜/14番目)


 そして、219夜。教団を脱け、逃亡したアレンから目覚めたネア。自身の正体を覚えてる彼は、忘れてしまったマナに真実を伝える。「オレたちはもとは『ひとつ』だった。『千年伯爵』だったんだよ」(第219夜/ネア)

 そして、もう二度と共には歩けない。
 憎悪と愛情をもって、ネアはマナのために彼と戦う。その望みは「自身が望むことと全く逆のことをしようとしている彼を止める」ために。



Ⅵ アレンの未来

 今まででかなりフラグがビンビンと立っていた、主人公のアレン。今回の219夜でその死亡フラグは急上昇。(星野先生のインスタでもアレンの運命は決まったとか言われてるし、死んじゃうんじゃないのか)

 アレンも一応ネアだし、このまま部外者は有り得ない。恐らくずっと後になりそうですけど、彼も千年伯爵の正体に気づく時が来るのではないか。(次回はないでしょ、流石に)

 そのときに怪訝されるのは、彼の気が触れてしまわないか
 マナをAKUMAにして壊したアレンはその過去をほぼトラウマのように、自身に巻き付いた鎖として、それを土台として、戦いに身を投じていく。
 辛い過去をもちながらも、博愛を続けられるのは、仲間の優しさと彼持ち前の精神力の高さと、マナへの想いから。

 それが、伯爵がマナだと気づいたとき、どうなるのか。それを乗り越え、真の戦いへ行くのが道理だと思いますが、うーん...。
 それでも、死亡フラグは消えないよねぇ、むしろ、高くなる一方。


 しかし、アレンは、千年伯爵から分かれたマナネアのネアから解れた糸。彼の想いは二人とは全く違うし、マナに抱く想いも違う。
 解れた糸は手繰り寄せられるのか、それとも...

うーん、辛い。


 219夜でめっちゃ置いてけぼりにされましたからね、アレン君。最悪の結果(アレン・ウォーカーの消滅)になることだけは、やめて欲しいところ。





 長くなりましたが、ここで終わっとこうと思います。




追記(7/21)

 そういや、2人が元々『ひとつ』だったなら、兄と弟ってどういう基準で決めたんでしょう。伯爵が消えて残された二人の赤子なら、どっちが先に生まれたとかないだろうし。性格的に「ネアが弟よねー」とか言われたのか、(理不尽) ネア自身がマナの弟っていう意識だったのか...。

 どうでもいい気もするけど、なんか気になりますよ。後者かなー?
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D.Gray-man | コメント:0 |

D.Gray-man 第219夜  考察と感想

 帰れなくなるかと思った迷子の連続。もう、あのでかい駅には行かん!


 読む前に一言。
このブログは『ティムのしっぽ』から派生した考察がほとんどでございます。この話から新たなにできたものはまとめていきますが、それ以外の『ネアとアレンの関係』などはそちら【http://kuriparu44.blog.fc2.com/】を読んでくださいませ。





さて、ここからはネタバレのオンパレードです。買う予定のある方でネタバレが嫌な方はお引き取りくださいませ。スクロールしちゃって、そのことによる苦情は一切受け付けません。




Ⅰ表紙絵

 千年伯爵とアレンのツーショットとおまけにティムですかね。
 2人の立ち位置はいつも通りでも、1巻と違うのは10巻のトラジコメディーと同じ、向かい合わせってことでしょうか。

 つまり、千年伯爵とちゃんと向かい合え
 または、ネアと千年伯爵の再会話ってことですかね??



Ⅱ 扉絵・センターカラー

 こちらもアレンと千年伯爵のツーショット

そして、1巻の背中合わせほぼ再現
 これはまあ、言わずもがな、遂に明かされたマナと千年伯爵の関係の暗示ってことくらいでしょうか。




Ⅲ 本編

 ワイズリー視点で始まるこの回。ロードも久しぶりに出てきましたが、彼女の快復はまだ...
 つか、あのその一頭身姿めちゃくちゃ可愛いんですけど!?
 つか、ロードが助けたのはあくまでアレンだけであって、ネアは助けるつもりなかったんですね。うそん

 つか、ワイズリーの全裸...えっと
何と言う腹筋...。あれ、星野先生、腹筋をこんなにきっかりと描く方でしたっけ。まあ、いいや。

 つか、ノア達はネアへの憎悪たっぷりなんですねぇ。


さて、場面変わってアレンと伯爵。
 僅かに意識のあるジョニーの声が聞こえているのかいないのか、アレン(?)は千年伯爵の元へ。
 一方、伯爵は怒りを顕にマナへの憎悪を見せつける。
 で、千年公...ね、「ネア」呼びですか...?
 アレン(?)の方はというと...いや、もうネアって断言しちゃえ!
 イノセンスの共鳴反応が治まり、とりあえずは一安心と。
 で、あのー。デ、『デート』!?
 んー...アレン君は絶対に言わなそうなこの比喩表現。ちょっとネアとアレンの性格がズレてきましたよ。

 そんでもって、来ましたよ! 望んでました! ネアの『千年公』呼び!!
 これは嬉しいでも、ネアあの...
めっちゃ親しげに話しかけておられる...
 ネアとしては憎悪の対象ではないのか。まあ、それもそうか。

 優しげに語りかけるネアに伯爵は抱きつく。
 ネアも戸惑いながら、伯爵の背中に手を回そうとします。
 で、回想。
 マナの腕の中で血を吹き出し、息絶えるネア。えっと...肌の色がノア色なんですが、これは一体...
 つか、「ダイキライなマナのネア」(千年伯爵)ってあれ? 伯爵=マナ じゃないの?
 とにかく、ネアも辛く嬉しげに千年伯爵を抱きしめ返します。

 で...「顔、変わったな...」(ネア)
 は?
 私、この時、千年公と同じ顔ですよ。ちょっとえ? ああ、だからあの若マナと顔が重ならないのか。

 そして、ネアは読者の私達に親切に全てを話してくれます。

 髪の長い、めっちゃ美男子の千年伯爵が見つめるのは、黄金色の小麦畑。そこにある木の根本にはポピーがあります。帽子を落とした伯爵のそれを拾ったのは、美しい女性、カテリーナ。マナとネアの母親です。
 コーネリアではなかったと。
 そんでもって、名前を与えた...。ネアも『ネア=D=キャンベル』なのか。
 疲れはてる兄をひっぱるのはいつも弟の役目。瓜二つの双子のはずだった。

「だがオレたちは双子じゃない。母さまも本当の母親じゃなかったんだ」(ネア)

はああああああああ!?
 ここで一旦混乱。
 どうやら、7000年の聖戦の中で世界から千年伯爵は消えたことがあるそうです。消えたのはカテリーナの目の前、枯れ木のすぐ傍。
 残されたのは2人の赤子。
 そして、何故か涙を流すカテリーナ。
 もしかして、千年伯爵とカテリーナってあそこが初対面じゃなくて、親しかったのかしら?

そして、ネアが伯爵を「マナ」呼び。
彼の頬に手を当て、伝えます。
「オレたちはもとは『ひとつ』だった。『千年伯爵』だったんだよ」(ネア)

で、ここで続くと。
いきなり、主人公不在ですか。




Ⅳ ざっくり考察

ネアとアレンの関係は保留で良さようですね。

まずは、伯爵の事実。
ネアのセリフから、つまり、こういうことか
 千年伯爵=マナ+ネア
 昨年、星野先生がインスタで投稿された、ポピーを持ったマナネアの肩が繋がってるのは、本当の意味でのそのまま、『ひとつ』だったということか。一卵性っていうわけでもなく...。
 じゃあ、その前の落書きの左側が欠けてるアレンは...まあ、これは置いときましょう。

千年伯爵がマナネアに分かれた理由
 これは私の妄想になるんですが
なんて美しい、この世界
 ↓
ここも我輩は消すのか
 ↓
それは悲しい...嫌だ
 ↓
優しいこの綺麗な女性も全て...
 ↓
放棄してしまおうか、何もかも...
 ↓
2つの赤子へ


うーん...それにしてもこのふっわふわの髪は元の姿からなんですね。
 姿形は自由に変えられると。
 で、ネアを思い出さないために忘れて、アレン(赤腕)の前に現れた感じか。
 そういえば、赤腕に「僕はこの美しい世界が大好きですよ」って言ってたのはつまり...。その場面は夕焼け空の下でしたね。


新たな謎

 さて、それじゃあ、35年前にネアが戦った伯爵とは一体?
 思念体か? 思念体でそんなに強いのか?
思念体でも仕事できるのか?

カテリーナ(キャンベル)と伯爵の関係
 初対面なのか...そうじゃないのか。でも、あの子守唄からして、全くの無関係はないいような...。
 うーん、ちょっとここで混乱。


 そして、元々は『ひとつ』だったっていう事実をどうしてネアだけが知っているのか。(いや、ホントはマナも知ってるのか。でも、記憶を潰したおかげでそれも忘れたのか)

ネアの望みというか、目標というか
 あの様子からして、20巻の「千年伯爵ニナル!」とはやっぱり違う気がする。私は「マナが望まない世界を滅ぼすことを自分の命を賭けてでも、阻止する」かと思ったんですが...。それよか、「『ひとつ』に戻って、完全なる千年伯爵になる」のような感じ...? でも、マナは死んでるし...。
 アレンがマナを呼び戻したっていうのも、これの暗示だったのかも。AKUMA化は呼び戻した側の肉体と呼び戻された側の魂が『ひとつ』になるから、ちょっとズレてる気もするけど、まあ、細かいことは気にすんな!((


とにかく、
 ネア=アレン は保留のまま
 伯爵=マナ+ネア
 現在の伯爵は紛れもなく、マナ


って感じか。
伯爵の「そばにイタイ」は『14番目』メモリーに対してじゃなかったのか。
 つか、ちょっと14番目とネアの位置づけがちょっとわからなくなってきたんですけど、ネア、「35年ぶり」って言ってるし...完全に意識はイコールじゃなくていいのか。
 ああ、そうか。ティキとジョイドの関係と同じか。うん、そのままでいこう。

 で、このままアレン浮上したらやばくね?
 戻るなよ!? 戻るなよネア様!?




 とにかく、萌えてる暇なんて、全然ありませんでした。キャンベルづくしだから、星野先生はキャンベラーを殺しに参ったのかと思いきや、混乱しすぎて、萌えられなかった。
 でも、ネアとマナが『ひとつ』っていう設定はとっても美味しいです、有難うございます。

 アニメイトで買ったので、ポストカードもゲットですよー!!


 今更だけど、アレン君のペンタクルが赤に戻ってる...




追記(7/19)
 サブタイトルを忘れてました。(つか、私、このタイトル、見つけられなかったんですよね)

「A.Wを訪ねて 彼は愛を忘れている」
 「A.Wを訪ねて」は前から続くので置いといて、「彼は愛を忘れている」の部分かしら。「彼」は恐らく、千年伯爵(マナ)のこと。「愛」はネアやアレンと過ごしていた、愛に溢れた日々のことでしょうかね。
D.Gray-man | コメント:0 |
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